LCV2アナログ映像信号測定
既存の建物でまだアナログ自主放送は、運用されているかと思われます。しかし、測定機は進化して昔のアナログ放送の映像、音声の測定が難しくなってきました。弊社の測定機器レンタルサービスでは、以前取り扱っていたマスプロ電工のLCV2のレンタルをご要望に応じ再開します。 弊社ホームページの測定機器レンタルサービスのページhttps://www.koyama-tusin.com/rental-page.html はこちらです。
LCV2画像集:古い測定機器につき校正をかけています
レンタル機種 | 型番 | 保証料 | レンタル料 |
マスプロ電工 デジタルレベルチェッカー | LCV2 | 1,600 | 4,400 |
(上の表が5日間のレンタル金額となります。送料は別途です)
この機会に、アナログ放送を測定できる測定機をお試しください。お問い合わせはこちらです。
LCT5全波一括測定
4K/8K(3224MHz)が測定可能なハンディタイプのマスプロ電工測定器 【LCT5】 のレンタルを開始しました。弊社ホームページの測定機器レンタルサービスのページhttps://www.koyama-tusin.com/rental-page.htmlでは、対応が遅れていますが、レンタル可能です。最大の特徴として、全波一括測定機能により、UHF・BS・CS110°・BS(左旋)・CS(左旋)の測定が、一回の操作で完了します。
レンタル機種 | 型番 | 保証料 | レンタル料金 |
デジタルレベルチエッカー | LCT5 | 1,000 | 3,000 |
(上の表が5日間のレンタル金額となります。送料は別途です)
この機会に、コンパクトで高性能な測定器をお試しください。お問い合わせはこちらです。
現場での流れに沿ったレンタル形態。プロジェクトが、始まる週頭月曜日にレンタル開始して現場にて3日間の調整・測定作業。データを持ち帰って編集作業に1日。返送作業及び予備日として1日。通常業務形態の月曜日から金曜日までに測定作業を終える事が可能ですので無駄がありません。余裕をもってレンタルできて低価格。
もし月曜日の朝一から機器が必要な場合で日曜日受け取りが可能ならば、追加料金なしで対応します。但し、レンタル希望日に間に合うようにレンタル契約書のやりとり及び機器レンタル代金支払い済みが前提になります。
メタル配線のテスト・ソリューションであるDSX-5000(ケーブルアナライザー)は、最大10ギガビットのイーサネットの対撚り線を対象とした測定と認証試験が可能である。cat 5e、6、6A、クラスFA全ての配線規格に対応しています。この高性能の試験機器を弊社レンタルサイトでレンタル可能となりました。下記URLでご確認下さい。
https://www.koyama-tusin.com/rental.page.html

今回は、LCV3の新機能について詳しく説明していきます。
建物が建つとそのビルの屋上で、テレビの電波が正常(良好)に受信できるか調べたり、屋上で電波の受信が難しい箇所があるか等、受信状況を調査する調査する必要が出てきます。昔の受信点調査はつらかった。屋上に機材を運ぶのに現場の足場についているロングスパンエレベーターを使用できない事が普通で、調査用のアンテナ・ポール・同軸ケーブル・測定機(レベルチェッカー)・ブラウン管14型テレビ・ケーブルドラム・1眼レフカメラ等を手に持って、調査地点の屋上に向かって階段を上がって行く。正直地獄でした。
しかし、時は流れ便利になりました。多機能なチェッカーの登場です。LCV3。
電波のレベルと、C/N・BER同時表示まずは、数値として受信可能か判断付きます。
そして、映像確認ボタンで映像を確認。
データ保存ボタンで画像ファイルとして保存できます。
チェッカーで撮影保存した画像がこちら。
という訳で、機材のブラウン管14型テレビ・ケーブルドラム・1眼レフカメラを省略。本当に楽になりました。1眼レフカメラの時代は、撮影時に光が入らないように工夫が必要で、なおかつシャッターの切るタイミングが悪く、近くのスピード現像に出すと、「あ~やっぱりやらかしてました。撮りなおし」悲しすぎる。
これからは、楽にスマートに作業完了です。
TVデータ測定は、当然マスプロ電工レベルチェッカー。
LCN3、LCV2と使い続けて新チェッカーのLCV3を当然購入。しかしながら、多少使いづらくなったので、改善される事も希望し、機能的な違いを紹介。(新チェッカーの素晴らしい新機能も追って紹介します。)

取付工事が完了し、調整やTVユニットの測定時ですが、データ名を入力するのがかなり面倒な作業となりました。上図のように毎回チェッカーの型番日付などが出てきます。それに続けて文字を打ち込みたいのですが、3文字程度しか入力できません。つまり、まず最初の作業として、削除キーで文字を削除しないと先に進めません。例えば1001号室のリビングダイニングを1001LDと最初の文字に引き続き入力できないのです。また、最初のチェッカーの型番日付の文字を消して1001LDと打ち込んでいても、次の場所(洋室)に移動し、1001号室の洋室を1001Yと打込みたくても先程の1001LDは消え去って最初の型番日付などが出てきます。先の測定時打ち込んだ1001LDのLD2文字を消して1001Yとするような、前のチェッカーでは出来ていた機能が出来なくなりました。ソフトの変更時に良い機能はそのまま受け継いで欲しいものです。
追記
SDカードの保存の仕方も変わったので追記します。
LCV3になってから多チャンネルモードなどで測定後、保存時一旦本体保存ではなく、いきなりSDカード保存となりました。その結果、データを探すのが大変になりました。最初、SDカードを挿入せずに本体保存し、本体メモリーがいっぱいになった時にSDカードを挿入してフォルダ名を決めてフォルダごとに本体する従来のやり方が便利です。

弊社のサイトページ「測定機器レンタルサービス」にてレンタル機器追加しました。
- フルークネットワークスDTX-1800 ケーブルアナライザーのレンタル機器追加を予定しています。もうしばらくお待ちください。


かねてからお知らせしてましたLCV3機器レンタルの開始を致します。
映像確認中にデータ保存ボタンを押すと、SDカード内等にPing形式で画像が保存されます。調査時のテレビ受像機や電源ドラム・カメラ等が必要なくなります。
レンタル機器の追加を予定しているチェッカーLCV3の機能について紹介していきます。
今回、LCV2からLCV3に代わってとても便利になったと思われる点について説明していきます。

上図の写真が多チャンネル測定時にシフトと表示切り替えにより、レベルとBER・CNが一度に表示されて、データ保存時もまとめて記録できます。

地デジの場合は、レベルとBER・MERが一度に表示されて、データ保存時もまとめて記録できます。

マスプロ電工製のテレビデジタル信号測定器デジタルレベルチエッカー【LCV2】を用い、多チャンネル測定したデータで
SDカードに保存したCSVファイルをパソコンで編集し、提出する為の編集機能を持たせたエクセルマクロ作製しましたので、報告します。
下記、URLにてご確認下さい。
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/business/se512293.html
続きを読む TV試験成績表を作製の為の編集機能エクセルマクロの紹介 →
明けまして、おめでとうございます。2016年も小山通信工事を宜しくお願い申し上げます。
弊社でレンタル可能なマスプロ電工製デジタルレベルチェッカーLCV2の測定方法と保存方法、パソコンによるデータ保存方法と活用方法の動画をアップしました。
以前、「マスプロ電工 デジタルレベルチエッカー【LCV2】レベル測定の方法」という記事で
レベル測定の方法をご紹介しました。
今回はその続きということで、測定した結果を本体に登録し、
さらに、本体に付属のSDカードに保存する方法をご紹介いたします。


画像上段(今回は多チャンネル測定を行っている)の画面で画像下段の赤丸の 「データ登録」のボタンを押します。 続きを読む マスプロレベル測定結果保存方法 →
まず、電波測定対象のTVユニット等と、本機入力端子とを
チェッカーケーブルにて接続します。
そして、本機の電源を入れます。

上の画像の赤丸で囲っている
赤いボタンがが電源ボタンです。
ここを長押しすると電源が入ります。

電源が入ったら、上の画像の赤丸のメニューボタンを押し
メニューに入ります。 続きを読む テレビ電波測定器LCV2レベル測定方法 →
放送.ITV監視.TV共聴.LAN.自火報の設備工事