デジアナ変換終了で懸念される事項

テレビのアナログ電波終了時にケーブルテレビ会社やJ:comさんの方で、デジタルの電波を一旦チューナーで受信して、アナログの電波帯域をそのまま利用するという、いわゆるデジアナ変換サービスの終了が少しづつ近づいてきています。アナログの電波帯域がそのまま引き継がれた為、大きな混乱も起きる事なく、非常に有意義なサービスだったと思います。デジアナ変換サービスの間にデジタル対応をという事だったと思いますが、映るし特に不便がなかったら、特に対策などしないものです。しかしながら、デジアナ変換が終了すると多少困った状態になるところも出てくるという、お知らせです。

電波の話で、とっつきにくいので、心臓と血管・血液にたとえます。

河童の川太郎で説明します。

ハートが心臓で腕に血管の模式図があります。

心臓が血液を送り出す増幅器、血液が電波、血管が同軸ケーブルとします。

アナログの電波は、血液でいうサラサラ血液。送り出す情報量は少ないが、サラサラの為、血管(ケーブル)の長さが長く、長さに比例して末端まで送る抵抗が大きくても、指先まで充分血液が回ります。それに比べデジタルは情報量が多くドロドロ血液の為、血管長(ケーブル長)が長かったり、ケーブルの太さが細かったりすると、末端まで、血液が回りません。それの対策としては、元々送り出す心臓(ブースター)を高出力タイプに変えたり、元々デジタルの電波を送り出す能力がない場合、デジタルも送れるタイプに変更する必要性が出てきたり、途中の血管の長さに負けて送り出す勢いが弱まるともう一度、勢いを増す為の増幅器が必要になったり、血管(ケーブル)を太い流れやすいタイプに交換する等の必要性が、生じてきます。だから、アナログしか対応できない設備の場合、改修が必要となります。それが、デジアナ変換終了で懸念される事項となります。

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